未来工房について

1989年、九州交響楽団を呼ぶ会として発足
1996年、「未来工房」と改称し、今日に至っている本会は、設会当時の趣旨を守り下記のような事業をしてきました。

設立の経緯
ピアノ教師、宮原啓子(中津在住・現未来工房事務局)が、自分の元を巣立ち、音楽の道に進んだ旧門下生の発表の場にと、年一回のスプリングコンサートを企画。
聴衆のリクエストなどをコンサートの中に盛り込み、聴衆と一緒に楽しめるコンサート創りを目指す。

1989年3月
スプリングコンサートを中津市にて開催

1990年4月
九州交響楽団中津巡回演奏会を文化庁の助成を受け、中津市にて開催

1991年〜1997年
毎年3月に、中津市や宇佐市にて、スプリングコンサートを開催
いよいよ”未来工房”として始動
九響とのコンサートをきっかけにし、門下生にこだわらず、音楽に関わる多くの方々に、演奏の場を提供できればとの思いから、この年より新聞等で出演者を公募。
このため、近郊からの参加者やピアノ以外の楽器の参加も増え、年2回のコンサートの開催となる。

1996年8月
九州交響楽団宇佐演奏会・ピアノコンチェルトの夕べを宇佐文化会館にて開催

1997年3月
第7回スプリングコンサートを中津文化会館にて開催

1997年9月
第10回のつどいコンサートを山国町・コアやまくににて開催
(2度の九響演奏会を演奏会回数に参入し、「第10回」とする。)

1998年3月
第11回スプリングコンサートを吉富フォーユー会館にて開催
初めて吉富町の「吉富フォーユー会館」でのスプリングコンサートを開催する。

1998年11月
第12回のつどいコンサートを山国町・コアやまくににて開催
コアやまくにで、音色のコンサートを開催する。オーボエ、トランペット、リコーダー等の管楽器の演奏も加わり、それに伴い演奏者の地域も広がり、好評を得る。

1999年3月
第13回スプリングコンサートを豊後高田中央公民館にて開催

1999年9月
第14回のつどいコンサートを山国町・コアやまくににて開催

2000年4月
第15回スプリングコンサートをOASISひろば21<音の泉ホール>にて開催

2000年9月
第16回のつどいコンサートを山国町・コアやまくににて開催

2001年9月
第17回のつどいコンサートを山国町・コアやまくににて開催

2002年3月
第3回未来工房&九州交響楽団演奏会を中津文化会館にて開催

2002年9月
第19回音色のつどいコンサートをコアやまくににて開催

2003年3月
若い芽を育てるハートフルコンサートを吉冨フォーユー会館にて開催

2003年 
第20回記念コンサート”日フィルメンバーと地元演奏者との室内楽”を宇佐にて開催

2004年 
大分県民芸術文化祭共催行事として、”響きあう心、アンサンブルの楽しみ”を福岡室内合奏団と開催

2005年 
福岡市アクロスストリングスアンサンブルの協力を得て、吉富町にて地元のピアニストを加え、日本を代表するヴァイオリニスト・景山誠二氏を初めてとする演奏家との弦楽アンサンブルコンサートを開催 

2007年2月
若い芽を育てるハートフルコンサートを中津文化会館にて開催

2008年8月
日本・台湾音楽交流演奏会”若い芽を育てるハートフルコンサートin台湾”を実施
台湾の高雄、台南、屏東にて開催


2010年2月
日本・台湾音楽交流演奏会”若い芽を育てるハートフルコンサート2010〜inJAPAN”を実施予定
日本の宇佐市、中津市、大分市にて開催